こんにちは、豊中市のほまれ鍼灸院の富本です。
セブ島で勉強会に参加した際の備忘録的な日記です。
目次
ツアー開始
午後からはPが運転するタクシーに乗り込みツアーに連れて行ってもらいます。
(P=タクシー運転手)
目的地はシラオ(手の平のオブジェがある公園?)ですが、Pはそれ以外のセブの有名な観光地に連れて行ってくれました。
最初に着いたのがテンプルオブレイアという施設。
全く下調べをしていなかった我々からすると、ここがどこで何の施設かわからなかったのですが、Pが勧めてきたので降りて観光することに。
後に調べてわかったことですが、この施設はとある実業家が若くして亡くなった愛する妻を思って建てた施設のようで、フィリピンでは有名な観光スポットとして知られているようです。
建てられた理由から愛の聖地と呼ばれているようで、後々振り返ってみると確かにカップルが多かったような気もします。
カップルから写真撮影も頼まれました。
もちろん快く引き受けます。
すると、お礼に私の方も写真を撮りましょうか?と聞かれたので、断る理由もないので撮ってもらうことに。
後になってよくよく考えてみれば、愛の聖地でおっさん一人で写真撮影して一体何をしているのでしょうか。
なぜか少し恥ずかしい感情に見舞われます。
施設の中には美しい景色が広がっていました。
山の上にあるので中心地からはかなり外れていますが、セブに来た人は訪れる価値のある場所かと思います。
45分くらい滞在してタクシーに戻るとPがタバコを吸っていました。
フィリピン人は運転が荒い?
もう1度タクシーに乗り込み次の目的地へ。
テンプルオブレイアも市内地から結構離れていましたが、シラオガーデンはさらに離れているようで、しばらく移動時間。
それにしてもフィリピンの人は運転が荒いです。
フィリピンの人に限ったことではないですよね。
日本以外のアジアの国の人の特徴でしょうか?
台湾に行った時も思いましたが、みんなアクセルとブレーキの操作が急です。
道があまり整備されていないこともあって若干の車酔いを感じます。
結構派手な事故も起こっていました。
ただでさえ、車とバイクが多いのに、こんなにも道が塞がってしまうと渋滞もすごいことになってしまいます。
幸いなことに事故は逆車線を中心に起こっていたので、我々はさほど影響を受けずに目的地へ進むことができました。
シラオガーデン
テンプルオブレイアから約1時間で、ようやくシラオガーデンに到着。
シラオガーデンはリトルアムステルダムのようで、オランダの風景をイメージして作られたようです。
シラオガーデンの先にはリトル京都という観光地があるのですが、外国の人はリトル〇〇が好きですね。
本場の京都がすぐ近くにある我々はわざわざリトル京都に足を運びませんでしたが、結構人気の観光地だそうです。
何でも日本人がオーナーということで、割としっかりした施設になっているとかいないとか。
リトル京都の方はどうなのかわかりませんが、ことリトルアムステルダムに関しては決してクオリティが高いとは言えないレベルでしたね。
手の平のオブジェは近くで見てみると、正直いってそんなに大したオブジェでもありません。
とか言いつつ、一応せっかくなので写真は撮りました。
安全性に配慮された作りとは言えず、手すりすらついていません。
自己責任で登ってくださいとの看板まで立てられています。
雨上がりの最悪のコンディションでしたから、かなり足元に不安を感じる撮影となりました。
それほど観光客の数は多くありませんでしたが、このオブジェだけはやはり知名度があるのか、写真を撮りたい人がそれなりにいて少しだけ列ができていました。
この時点で午後の2時ごろだったので空腹を感じた我々はPにその旨を伝え、レストランに連れて行ってもらうことに。
Pはまたタバコを吸っていました。
Pの肺の健康状態が心配です。
高級フィリピン料理
Pは我々を次の目的地であるTops展望台?に連れて行ってくれました。
展望台に加えて、レストランも沢山あります。
せっかくなのでフィリピンの料理を食べようということで、TOP OF CEBUという見るからに高級そうなレストランに入店しステーキを始めとして色々と注文。
店員さんはパリッとした制服に身を包んでおり、店の内装もかなり綺麗だったので、値段もそれなりでしたが、堀先生にご馳走になりました。
日本でもあまり食べる機会のないステーキは流石に美味しかったですね。
食事を終えて、外に出ると雨もかなり強く降っており外の気温はかなり低く半袖では寒いくらいです。
Pによると、ツアーは希望すれば午後の20時頃まで連れ回ってくれるようですが、もう十分満足だった我々は一旦ホテルに戻ることに。
20時まで運転しても17時まで運転しても、どっちみち同じ金額のペソが貰えるのですから、Pにしてみればこんなにいい話はないでしょう。
タクシーが置いてある駐車場に移動し、Pにその旨を伝えようとしたものの、タクシーにPの姿はありませんでした。
またタバコを吸っているのかと思い、周囲を探してみてもPの姿はありません。
Pは一体どこに行ったのでしょうか。。
セブ島探訪記二日目最終編に続く。。