セブ島探訪記初日後半編

2024.09.25

セブ島探訪記その2
目次

院長の富本 翔太です

こんにちは、豊中市のほまれ鍼灸院の富本です。

セブ島探訪記初日前編の続きです。

↓どうせなら最初からお読みください。

セブ島探訪記初日前編〜それぞれのガチャ〜

空港到着

ニノイアキノ空港には予想時間より少し遅れて到着しました。

座席ガチャに苦しめられ続けたことにより気力を奪われ、かなりの疲労を感じます。

実はニノイアキノ空港に来るのは人生で2回目です。

学生時代に英語の短期留学でマニラの学校に1ヶ月ほど滞在しており、約10年ぶりの再訪となりました。 

当時の写真などはほとんど残っておらず、鮮明な記憶はなかったのですが、到着口を出た瞬間に早速タクシーの運転手がガンガン声をかけてきた瞬間、色々と記憶が蘇ってきたのと同時に、この街の持つエネルギーを感じさせてくれました。

前回はマニラが目的地だったのでここで旅路は終了でしたが、今回はセブが目的地なので、ここから国内線に乗り換えるため、ターミナルチェンジバスに乗り空港内を移動します。

とその前に、入国審査なのですが、、

事前にやっていなかった我々はこの審査の入力項目に非常に手間取り、実に1時間弱もの時間を要してしまいました。

日本であれば、わからないことがあればすぐにスタッフに聞いて解決しますが、こちらではスタッフが仕事のやる気がないのに加えて、片言の英語で説明を受けるものですから、空港スタッフに聞いてみても埒が明かない始末。

(スタッフはずっと壁にもたれてスマホをいじったりしていて、日本では考えられないような勤務姿勢です。)

なんとかネットで検索した情報を元に、やっとの思いで入国審査を済ませて到着ゲートへ。

セブ島探訪記その2

入国手続きで時間がかかったこともあり、この時点でそこそこ疲労を感じていましたが、バスから除いてくる東南アジア特有の風景が異国に来たことをひしひしと感じさせてくれ、疲れを感じつつも、どこか高揚している自分がいました。

ちなみに同行していた堀先生は一切疲れているそぶりを見せないばかりか、常に喋り続けており、知識だけでなくそこ知らぬ体力を感じます。

堀先生は理学療法の教授なので、鍼灸師の私とは厳密に言えば畑が違うのですが、治療に関することは勿論のこと様々な人生経験について話をしてもらえるのでありがたい限りです。

バスに揺られて10〜15分少々で国内線の乗り換え口につきました。

ニノイアキノ空港ではトランジットの時間が5時間近くあったのですが、入国手続きや両替やら移動やらなんやらしているとあっという間に時間が過ぎていきます。

空港内での食事は割高

外に食べに行く時間などなかったので空港内の売店で食事を済ませます。

空港内での食事

料理名は忘れましたが、フォーに肉が入っているような麺類。

お値段は310ペソ。

日本円にして7〜800円弱。

コーラと合わせると約1000円です。

この時は、まだ入国したばかりでペソの感覚に慣れていなかったのと、空港内で食事の選択肢がなかったこともありますが、今振り返るとやや高めの値段設定ですね。

日本で1000円出せば美味しいラーメンや定食をお腹いっぱい食べられることを考えると、この少量の麺で1000円はかなり割高に感じます。

フィリピンは物価が安いだろうという勝手なイメージであまり考えずに注文しましたが、やはり空港で食べる分には手数料も入っているので高いですね。

味は普通に美味しかったです。

国内線に乗り換える

ここから1時間弱待機してマクタンセブ空港への飛行機に乗り込みます。

マニラからセブまでは大体1時間半弱です。

ちなみに座席は通路側で、横の方は小柄な日本人で席ガチャは当たりでした。

夜の飛行機で窓側に乗っても外の景色は見えないので、トイレに行きやすい通路側が一番ですね。

とはいっても1時間半の乗車時間ではトイレに行く必要もありませんが。

そんなことを考えているうちに、移動の疲れもありいつの間にか爆睡しており一瞬にして到着。

深夜の人が少ない空港内を足早に歩き、grabで予約したタクシーに乗り込みホテルへ。

フィリピンはここ数年で麻薬などの取り締まりが厳しくなり、夜間の治安が良くなったと聞いてみましたが、タクシーから見える風景を見ている限り、夜に出歩くのは相当危険であることが予想できます。

30分くらいでホテルに到着。

ホテルのスタッフの方は流暢で聞き取りやすい英語を話してくれたので、スムーズにチェックイン。

一人には広すぎるベッド

到着時刻は午前1時。

関西空港からの実に11時間弱の移動が無事に終了しました。

セブ島探訪記2日目に続く〜

ほまれ鍼灸接骨院院長 富本 翔太

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