こんにちは、大阪府豊中市のほまれ鍼灸院の富本です。
先日、NHKのテレビ番組にて鍼灸が東洋医学の治療法の一つとして取り上げられていましたね。
かなり長い時間をかけて鍼灸治療のこれまでと現在についてまとめられていましたが、その番組の中で、『鍼灸はもはやよくわからない東洋の神秘といった単なる伝統医療ではなく、科学的に効果が証明されている歴とした治療である』といった言葉がありました。
美容鍼などの影響で少しずつ認知度が高まっている鍼灸治療ではありますが、そうはいってもまだまだマイナーな治療法であることは違いありません。
現在のところは、病院や整骨院や整体院に行っても良くならなかった症状の方が最後にダメ元で訪れるような場所となっていますが、治療の第一選択肢となる未来もそう遠くないかもしれません。
番組内ではうつ病に対する鍼治療が取り上げられていました。
一般的には肩こりや腰痛といった筋肉や関節の痛みに対して高い効果が期待できる鍼灸治療ですが、最近ではうつ病を始めとした精神疾患に対しても効果があることが証明されつつあります。
精神病は決して一部の人のみに起こる問題ではありませんので、鍼灸がこれらの問題に悩まされている方の力になることができれば社会的にも非常に有意義かと思います。
最後に、当院の鍼灸治療の特徴についてまとめたブログのリンクを貼っておきます。
当院は長い鍼を用いた深鍼治療を行なっている鍼灸院です。
ぎっくり腰や坐骨神経痛、足首の捻挫の後遺症など、痛みを抱えている人が患者様の大多数ですが、なんとなく調子が悪いといった理由で通われている方もいらっしゃいます。
鍼灸治療を通じて、あなたの体の不調を良くする手助けができれば幸いです。